桶川で撮影の映画「空人」、こうのすシネマで先行上映!24日は舞台挨拶も!

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桶川市にある旧陸軍桶川飛行学校やその周辺の河川敷等で撮影を行い、製作された映画「空人(くうじん)」が、10月17日(土)から全国に先駆けてこうのすシネマで先行上映されます。

「空人」Cタイプ小

 

実際に特攻の命を受けた原作者が散っていった仲間への鎮魂の思いを込めた作品の中で、桶川市の重要文化財やその周辺の自然が美しく描き出されている映画「空人」。

撮影は2013年5月に行われ、桶川市の旧陸軍桶川飛行学校、その周辺の河川敷、富士見市の難波田城公園内の武家屋敷などが主要場面で登場します。

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本作のプロデューサーである徳永裕明氏はこうのすシネマでの上映に向けて何度も鴻巣や桶川に足を運び、イベント・宣伝を行ってきました。

今回は映画「空人」にかける想い、鴻巣に関する印象などを徳永プロデューサーにインタビューしました。

 

●映画を製作するきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

さいたま市在住の作家、清宮零さんが書いた原作小説を映画化しました。

清宮零さんは実際に特攻隊に所属しておりましたが、終戦を迎えて事なきを得ました。

特攻隊解散の時に、上官より「君たちはこれから平和の特攻隊となってこの国を守って欲しい」という訓示を聞いた事が、この小説を書くきっかけとなり清宮零さんの甥である清宮武雄さんが製作総指揮として出資し、映画「空人」が作られました。

 

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●徳永プロデューサーのこの映画にかける想いはどのようなものですか?

約3年前、この小説を読んだ時に身体の震えが止まりませんでした。

それは実際に特攻隊を経験した方にしかわからない世界が広がっていたからです。そして、その世界は想像を絶するものでした。

この作品は世の中に出さなければならない。その想いで、「空人」という映画が誕生しました。

終戦70周年にこの映画「空人」が公開できた事は大変意義があると思っております。

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●鴻巣市に対する印象はいかがですか?

今回、こうのすシネマでの公開が決定し、その打ち合わせで鴻巣市を訪れました。花火大会が大変有名だという事は知っておりました。実際、駅中に花火の見本が飾られていましたのが印象的でした。

映画人として思うのは、駅のコンコースにこうのすシネマの予告編が映像で流れていたのが印象的でした。

やはり、駅前に映画館があるのはいいですね。

駅前というのはその街の顔であると思います。

映画館のある街。鴻巣市は文化的に豊かな街だと羨ましい気がします。

「空人」HP画面文字なし

 

●こうのすシネマの印象はいかがですか?

劇場のイメージは真面目な映画館だと思いました。シンプルで清潔感のある劇場ですね。

支配人の田中さんがお若くてびっくりしました。

他の劇場支配人さんは大体年配のベテランが多いですから。

こうのすシネマさんは若いスタッフさんが多いなという印象でした。

発想力や行動力があるのも、こうのすシネマさんの持ち味ですね。

また、映画好きの女性スタッフさんが気軽にお声をかけてくださいまして、しばらく映画談義をして楽しかったです。

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●今後の「空人」の展開はどのような形ですか?

11月14日(土)より宮城県仙台市で先行ロードショーがありますが、来年2月より東京新宿の劇場から全国ロードショーになります。

その後は、全国の公共施設や公民館での非劇場公開をしていく予定です。

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こうのすシネマは撮影した桶川の近くであることから、全国に先駆けて10月17日より上映(2週間前後の予定)。

ちなみに17日上映開始はもう一つのロケ地である山形県天童のイオンシネマとこうのすシネマだけ。

劇場の問い合わせには関西や九州から見に行きたいとの問い合わせがいくつもあるようです!

 

そして10月24日にはこうのすシネマで舞台挨拶が決定!席は現在販売中です。早く席取らないとなくなっちゃうかも。

舞台挨拶詳細

【日時】2015年10月24日(土)13:00の回上映後⇒13:00~15:05 映画「空人」上映、15:05~15:35 監督・キャストによる舞台挨拶
【劇場】3番スクリーン(278席)全席指定席
【登壇者】奥野匡・ 高橋かおり・ 高橋里央 ・小沼雄一監督・清宮零(原作者・さいたま在住)・MC平山八重(鴻巣在住)

予約方法、上映スケジュール等はこちらから → こうのすシネマHP

 

徳永プロデューサーも語っていたように映画館のある街というのは文化的にもとても恵まれているのかもしれません。

住みやすい街、文化の街鴻巣が様々なイベントでにぎわっていくといいですね!

 

【映画「空人」概要】

特攻に志願しながら、先輩隊員の妹への恋慕から仮病で出撃を忌避すると、その先輩隊員が代わりに出撃し帰らぬ人となった。

悔いの中で戦後の人生を送り、病気による余命宣告を受けて罪滅ぼしの旅に出ると思いがけない出会いと人間ドラマが繰り広げられる。

主演の勝雄役は、12年の「第65回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に出品された日仏共同製作映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」で主演した奥野匡さん(87)が演じる。

また相手の紀和役は「誘拐報道」(1982年)でデビューした女優、高橋かおりさん(39)監督は小沼雄一さん。

本作品は米ニュージャージー州「ゴールデンドア国際映画祭」(9月24日~27日)に正式招待されている。

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