ロカルノ映画祭最高賞受賞の小林政広監督がこうのすシネマに来ていた!(9/6)

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9月6日にこうのすシネマで小林政広監督のトークショーが行われた。

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鴻巣にある市民団体「名画を上映する会」とこうのすシネマが企画上映した映画「春との旅」について、小林監督がその制作の舞台裏などを語った。

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当日は映画「春との旅」を先に上映し、その後本作のアソシエイトプロデューサーを務めた東映の脇田さくらさんが質問を行い、小林監督がそれに答えた。

春との旅は構想から8年もの歳月をかけ、仲代達矢さんと徳永えりさんが主演を務めた映画。

ほかに大滝秀治、菅井きん、田中裕子、美保純、香川照之、また淡島千景が出演した最後の映画でもある。

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本作は仲代達矢さんも人生で5本の指に入る作品だと絶賛したそう。

また、現在テレビドラマなどで活躍する徳永えりさんに対しては、演技に入る前に小林監督が歩き方だけで1週間猛指導を行ったとのこと。

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脇田さくらさんは、撮影中の監督は作品にのめりこみ誰も入れないようなオーラを発して怖かったと語った。

 

トークショーはこうのすシネマの大スクリーンシアター、278席がほぼ満席になるほどの大盛況。

観客の多くは映画春との旅に感動して涙を流していた。

 

トーク終了後には小林監督、脇田さくらさん、小林監督の奥様に花が贈られた。

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「名画を上映する会」による名画上映会は今回で7回目、その動員数を伸ばしており、こうのすシネマ開業から3年目に入り映画文化が根付いてきたようだ。

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【代表の川上さん】

春との旅は9月8日までこうのすシネマで上映している。

 

【春との旅とは】

仲代達矢と徳永えりが主演を務め、北海道と宮城県を舞台にしたロードムービー。撮影は北海道・増毛町を起点に東北や宮城と順撮りオールロケを行い、2009年4月にクランクインし12月に完成している。劇場公開に先立ち小林監督による同名小説『春との旅』(毎日新聞社刊)も発行、映画のその後が綴られている。『バリアフリー上映』と題した聴覚障害者用日本語字幕と音声ガイド付上映も実施された。音声ガイドは映画プリントに直接音声トラックを焼き付けたフィルムで、他に日本語字幕版フィルムも上映となった。
全国59スクリーン(以降順次公開)での小規模公開ながら、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位になるなど40-70代を中心に非常に高い評価を受けている。また仲代達矢のリアルな演技にも絶賛が相次いだ。 淡島千景が出演した最後の映画となった。

あらすじ
北海道増毛郡増毛町に暮らす元漁師の老人・忠男は妻に先立たれ、同居する孫娘・春の世話がなくてはならない生活を送っていた。だがある日、春は給食づくりの職を廃校によって失い、東京で職を探そうと考える。しかし足の不自由な忠男を一人暮らしさせるわけにもいかず、二人は忠男の身の置き場所を求めて宮城県の各地に住む親類を訪ねる旅に出る。しかし、これまで身勝手に生きてきた忠男の人生が浮かび上がってくるばかりだった。春は母を自殺で亡くしていたが、最後に母と離婚した父の許を訪ねようと春が提案する。

第20回日本映画批評家大賞【作品賞】【ダイヤモンド大賞】ほか最多5冠受賞

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コメント

  1. 村松久子 より:

    ゆったりとした落ち着く映画館でした。
    小林監督とさくらさんのトークを楽しみに伺いました。さくらさんの話術素晴らしいです今までにない途切れない間の良さ流石さくらさんでした。
    小林監督の引き出しからの裏話楽しませて頂きました。小林監督の映画はほとんど観ておりますが春の旅は最高です。
    小林監督にしては珍しい舞台演出、仲代さん達によるリーディング素晴らしかったです。再演を望んでます。
    春との旅は何回も観ておりますが矢張映画館です。鴻巣は落語会で一ケ月おきに江戸から高崎線と言う籠で鴻巣参り、時々ついでの映画も良いですね

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